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CVIT2024に参加させていただいて (研修医:椋本 浩文)
2024.07.30
学会紀行
CVIT2024に参加させていただいて
鳴門病院 医療人育成センター 研修医 椋本浩文
今回、私は7月25日〜27日の第32回日本心血管インターベンション治療学会学術集会(CVIT2024)に参加させていただいた。
今までに参加した学会は徳島開催のものだけであり、県外の学会は初めての体験の為、多くの期待と共に参加した。
最初は複数の会場があり、パンフレットの見方も分からず混乱したが、徳島大学の先生方に聞くべき講演などを教えていただき、徐々に興味の出た分野を中心に回ることができた。
ハングオンセミナーではカテーテルの操作を体験させていただいた。多くの企業の方々も研修医でも理解できる様、機器の丁寧な説明をしていただき大学病院内の機器の理解も少し深まった。
講演会では、理解しきれない単語や分野も多くあったが、新しい考え方や珍しい症例も少しながら身につき、今後の医師人生に生かそうと決意した。
総括として、循環器の盛り上がりを感じ、様々な知識が増加し大変勉強になった。また、医局の先生方とも交流が深まり、大変有意義な学会となった。
学会参加に援助いただいた佐田先生、お誘いいただいた山口先生、一緒にご参加くださった若槻先生、髙橋先生、坂東先生、並びに4週間優しくご指導いただいた西條先生をはじめとする循環器内科の先生方に深く感謝申し上げます。